のんびりと生きていきたい

このブログでは、最近流行りの無期雇用派遣社員がありのままの現状や、無期雇用派遣社員だからこそ見えてくることや自分の思ったことを書いていきます。

一番強烈だった映画

映画の宣伝文句がこんなにしっくり来た映画は初めてだった!

 

どうも、しーあです。

 

 ふとTwitterを見ると「セッション」という映画の話をしてる人がいました。そしたら、急にこの映画について話したくなったので今日はこの映画について下の2点をお話しさせていただきます。

 

 

  • セッションとは
  • セッションを見るきっかけになった映画

 

 

セッションとは

  この映画の宣伝文句は「ラスト9分19秒 映画史を塗り替える」というものでした。実際に映画の評価自体も高く、自分もこれまでに見た映画の中では間違いなくベスト3には入ります。あらすじは以下の通りです。

 

名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。

 

 

 このあらすじのとおり、昔の漫画などにある師弟ものみたいな感じです。ぶっちゃけ、この映画は終盤ではなかなか予想できない展開になっていきます。そして宣伝文句である「ラスト9分19秒 映画史を塗り替える」と書いてある通り、最後の9分19秒は衝撃的でした。ネタバレになるのであまり話せませんが、この映画は最後の9分19秒のために全てが展開されていると思います。なんというか、この映画を見終わった後、自分はしばらく放心状態になってしまいました。話の内容だけでなく展開の仕方、そして圧巻の終わり方に心を奪われてしまいました。なにかおすすめな映画を教えてくれと言われたら迷わず紹介作品です。

 

 

セッションを見るきっかけになった映画

 この映画の存在は「マジック・イン・ムーンライト」という映画を見に行った時に宣伝で知りました。成り行きである女の子に2人で映画を見に行こうと誘われ、行ける映画館で上映していた映画の中で唯一自分でも楽しめるかもと思った映画でした。ぶっちゃけ映画の内容はそんなに興味がなくて、ただ純粋に女の子に映画に誘われて嬉しかったから見に行くというスタンスでした。だからこそ宣伝の内容が頭の中に入ったのだと思います。

 ちなみに「マジック・イン・ムーンライト」自体はロマンティックコメディ映画で、見ていてとても面白かったです。一応こっちもあらすじ貼っておきますね。

 

この世に魔法や超能力など絶対に存在しないと信じる英国人マジシャン、スタンリー(コリン・ファース)が、ある大富豪が入れあげている米国人占い師の真偽のほどを見抜いてほしいと友人に頼まれる。すぐさま自信満々にコート・ダジュールの豪邸に乗り込むスタンリーだったが、その占い師ソフィー(エマ・ストーン)が連発する驚くべき透視能力に圧倒され、人生観を根底からひっくり返される。しかも容姿も性格も抜群にチャーミングな彼女に、不覚にも魅了されてしまい……。

 

 内容は面白かったのですが、ただ友達の女の子と2人だけで見る映画ではなかったことは確実でした。だって映画終わってからお互い少しだけ意識してて、カフェ行くまでの間少しだけぎくしゃくしてましたし。笑

 カフェでは映画の感想をお互いノリノリで話していたのですが、途中でセッションの宣伝の話でも盛り上がりました。どうやら最初の宣伝でセッションが流れたときに、自分はわかりやすいくらい食いついてたそうです。このことを笑いながら教えてもらったときは恥ずかしくて死ぬかと思いました。予定が合えば見に行こうと誘われたのですが、どうしても我慢できずに公開初日の朝に一人で見に行ってしまいました。笑

 

 

 なんかここまで話してたら「セッション」と「マジック・イン・ムーンライト」が見たくなってきました。調べたらどっちもAmazonプライムにあるみたいなので、今から見ようと思います。

 

以上、しーあでした。