のんびりと生きていきたい

このブログでは、最近流行りの無期雇用派遣社員がありのままの現状や、無期雇用派遣社員だからこそ見えてくることや自分の思ったことを書いていきます。

無期雇用派遣社員と災害

下手な社員より派遣社員のほうが災害の影響は多いのではないか?

 

どうも、しーあです。

 

 今日は地震が起きてから初めての出勤日でした。地震の日は職場の部署自体は休みでしたが、職場と所属している会社自体は営業中でした。今回の地震ではそのせいで様々な問題が出てきたので、部署内で話し合う機会を取りました。結果として様々なことを感じたので、今日は下の3点から感じたことを書いていきます。ぶっちゃけ3つ目の項目以外は愚痴なども入っています。

 

 

 

  • 地震当日の職場と会社の対応
  • 対応の問題点
  • どこの派遣社員でも起きそうな問題

 

 

 

地震当日の職場と会社の対応

 まずは職場の対応からお話しします。職場は部署自体は休みだったのですが会社は営業していたので、当日の9時ごろには休業の指示が回っていたそうです。ちなみに部署内での取り決めとして部長にしか自身の連絡先は教えていなかったので、部長の判断で自分のところには連絡は来ませんでした。部長も休日だしなにかあれば所属している会社のほうから連絡が来るだろうと考えていたそうです。

 

 次に所属していた会社の対応をお話しします。といっても自分が休みなことを伝えていたせいか対応は遅かったですね。11時過ぎ頃に担当営業と会社自体から安否確認の連絡がきたくらいですね。なんなら9時の時点で他の職場にいる同僚と安否確認をしていたのでそちらのほうが早かったですね。ちなみに職場自体へは連絡等も一切なかったようです。

 

 

今回の対応の問題点

 問題点としては、部署内の取り決めと担当営業にあると考えられます。まずはじめに、部長以外に自身の連絡先を教えていないことに問題がありますね。この取り決めの理由としては、連絡先を簡単に教えると休みの日にも気軽に仕事の話が出来てしまうからということでした。しかし、今後同様のことが起きた場合や電車などの遅延のときに速やかに対応したいという理由から、すぐに直属の上司と連絡先を交換しました。ちなみに交換したときに上司とは、お互いに連絡することがないことを祈ろうと笑ってました。

 次の問題点である担当営業についてですが、これに関してはもう残念としか言いようがありません。まずこちらから連絡しても基本的に電話には出ないで、メールも返事すら来ません。クレーム風なメールを送ると、ちょうど仕事が終わった時間に電話をかけてくるくらいですね。といっても基本的に解決はしないので無駄な時間なことが多いですが。ごめんなさい、愚痴になってますね。

 

 まず初めに担当営業からは、風邪などの病欠時や電車の遅延時以外の緊急時に関しては、契約の都合もあるからこちらから職場に連絡するので任せてくれと言われていました。というのも職場内の別部署には数名ほど同じ会社の社員がいるので、まとめて連絡をするほうが良いのだと考えているのかもしれません。まあ連絡していなかったのでこれ自体が担当営業のミスですね。普段からコミュニケーションをとっていたら緊急時だからしょうがないかもしれないと済んでいたかもしれません。しかし、普段からコミュニケーションすら取らず、対応が遅いのに文句を言ってばかりのためか職場内の評判はお世辞にも普通とすら言えません。職場の上司たちからは、営業と派遣の質が反比例とまでネタにされているのでなんともいえません。

 

 

どこの派遣社員でも起きそうな問題

 今回、上記の連絡体制以外にも様々な職場の防犯対策についても話し合いました。今の職場では災害時に安否確認サービスを利用しています。しかし派遣社員は直接雇用ではないため加入が出来ない決まりになっています。この結果、部署内に派遣社員が多くいる場合はなかなか安否が確認できずに困っていると他部署の上司から言われました。自分の上司もこれに関しては文句を言っていましたが仕方ないと思います。ちなみにこれ以外に関しての「ヘルメットの支給」などの防災に関しては社員と同じなので、他社に比べるとましだと思います。前の会社なんて福利厚生って言葉があるかすら怪しかったので。

 しかし、雇用形態の違いから差が出てしまうことはしょうがないとも言えます。そうじゃないと正社員と派遣社員の差別化が出来ませんからね。

 

 

 今回はたまたま職場の上司が良い方で、関係値もあったのでこのようなことを話し合う機会が出来ました。正社員と派遣社員がこのような話が出来るのは珍しいのではないか、貴重な体験ができたのではないかとも思います。

 

以上、しーあでした。